さてさて、数を足すにも条件によって足したかったりする場合があります。 そんな時に使える関数をご紹介、第二弾。 第一弾→ 【EXCEL】数を足すいろいろな方法①【超簡単】 第二弾→【EXCEL】数を足すいろいろな方法②【超簡単】(本記事) 第三弾→ 【EXCEL】数を数えるいろいろな方法【超簡単】 EXCELで数を足していく、いろいろな方法② SUMIF関数 記述の仕方 =SUMIF(足す条件の検索範囲,検索する内容,足す範囲) みかん、りんご、いちごの売上一覧データがあるとします。 それぞれがどれくらい売れたのかを関数を使って表にしてみましょう。 表の左側(「表側」という)を作って、その右側に売上計を計算するセルを作りましょう。 そして、みかんの横セルに「=sumif()」と入力します。 カッコ()内にカーソルをあわせて、「みかん」の情報が入っているセルを縦に1列選択します。 選択し終えたら、「,(カンマ)」を入力してください。 続いて、検索したい文字を入力します。 今回はすでに「みかん」と入力されているセルを選択します。 選択し終えたら、「,(カンマ)」を入力してください。 最後に、合計を出すための数字が入っているセルを縦に1列選択します。 この時に、必ず最初に選択した範囲と同じ行の選択をします。 これでEnterで入力を確定すると、 無事にみかんの売上計が計算されました。 そうしたら、他にりんごといちごの売上計も知りたいですよね。 そうしたら、みかんの売上計を計算した関数のカッコ()内を少しいじりましょう。 数式バー(「fx」って出ているところ)で、「A2:A9」をクリック&ドラッグして選択しましょう。 選択し終えたら、「F4」キーを押してください。 すると、アルファベットの前後に「$」マークがつきました。 これは、「必ずこの場所を参照してね」という記号になります。 同じように「B2:B9」も選択して、 「F4」キーを押してください。 「Enter」キーで内容を確定させ、セルをコピーします。 そして、貼り付けしたい範囲を選択肢、 貼り付けを行うと、 ...