さくらんぼ狩りだ！フルーツ王国山梨県のあすなろ園とぶどうの丘と完熟屋

さくらんぼ狩りに行ってきた

めっちゃ美味しかった真っ赤なさくらんぼ

果物狩りは毎年いちご狩りに行っているのと、さくらんぼや巨峰あたりを隔年で行ってる。

去年はさくらんぼ狩りに行こうと思ったら例年では珍しく凶作の年で、コロナ禍の中ということもあってか、やってるところが全然見つからなかった。そんなこともあり、今年は、家族内ではさくらんぼ熱が高まっていた。

じゃらんで探すも少し時期が遅かったためか、めぼしいところはほとんど予約が埋まっていた。

予約が取れそうなところの口コミをみるとなんとなく訝しくなってしまうことが書かれていたが、予定が合うのが他にないためあすなろ園という観光農園を予約した。

めっちゃ台風と中央道の渋滞

ところがだ、前日金曜日は台風２号、そわそわしながら天気予報を見る。うん、なんとか午前中には雨は止んで、午後からは晴れそうだ。ただ、何かあっては怖いので、13時入園の１時間前には現着できる、そうスケジュールを組んだ。

が、しかし、が、しかしだ。中央道が謎の超渋滞。新宿らへんからずっと渋滞。

カーナビ見ると相模湖辺りまでずっと渋滞。

到着予定時刻で未だ八王子なんですけど…。

15時が最終入園だったため、念のため電話で遅れの報告をしてみると、おばちゃんが出てちょっと困ってる様子だったけど16時までに来てくれれば大丈夫ですよ、と言ってもらえた。

ここで、事前の口コミによる訝しさは消えた。なんだ、めっちゃ助かるじゃん。

そんなこんなでなんとこさ目的地に着く。小５の娘も７ヶ月の息子もよく我慢してくれたもんよ。

２年ぶりのさくらんぼ狩り！

トンネルを抜けたらそこは、真っ青な空と農園だった。

完熟のさくらんぼがきれいな農園内にたくさん！

たぶん佐藤錦かな？おばあちゃんが取り方とか色々教えてくれた。

ついたら受付をして、さくらんぼを存分楽しむ！受付の時に種は袋に捨ててくださいねーと言われていたのだが、過去一畑の中がきれいだったと思う。

持ち帰り防止のためにカバンは持っていかないでくださいと言われたので、幼児を連れて行く時はちょっと注意かな。うちは別に困らないし、色んな人がいるもんね。

山梨観光でぶどうの丘に

さくらんぼを十分堪能した後は、ぶどうの丘という宿泊観光施設に。嫁さんがお酒好きなので、100円でいろんなワインを試飲できるらしいということで行ってみた。

見晴らしのいい展望台。甲州市山梨市が一望できる。

地下のカーヴでは1200円でいろんなワインがめっちゃ試飲できる。

ワインの試飲は地下カーヴと自販機形式の物があった。地下カーブは1200円払って専用の器具をもらい、100種類くらいあるワインを試飲して買う事ができる。嫁さんはめっちゃやりたがってたけど酔い潰れそうだからって理由でまた今度来たいって言ってた。

自販機形式は100円でグラスを購入し、100円または500円で2口くらいのワインを試飲できる。100円の試飲自販機は展望台にあるので、少し場所が分かりにくかった（正直たまたま見つけた）。

ちなみに展望台はめっちゃ気持ちが良かった。富士山も見えれば200点満点なんだけど、位置関係的に見えなさそう。

ほうとうはお店をいつも悩む

ぶどうの丘でゆっくりして、気分もリフレッシュ、ご飯を食べて帰るかということで、急遽ほうとう屋さんを探した。山梨に来たら毎回食べに行ってる気がする。

ぶどうの丘から10分程度の「完熟屋」というお店が古民家改装で雰囲気もよく、料理も多そうだったため向かう。

風情ある店構え。

戸を開けると謎のだるま。

古民家だけど改装に手が凝っていてモダンさも兼ね備えてる。

ネットで見た時はメニューが多そうだったんだけど、実際言ってみたらちょっと減っていた。甲斐サーモンの刺し身が食べたかったんだけど丼しか提供がなさそうだった。鳥モツ煮も食べたかったがそれはあった。よかった。

野菜ほうとうと野菜の天麩羅。ボリュームやばい。

鳥モツ煮。お酒飲みたい。

嫁さんと娘はぶどうの丘でお酒やらジュースやらをやたら飲んでたのでシェアしてた。ほうとうはボリューム満点でこれで1000円代は嬉しい。

正直食べすぎた感が否めないが満腹も満腹の元、家路につく。帰りは渋滞もなく２時間かからないで帰ることができた。笛吹川フルーツ公園にも行きたかったなぁ。

山梨はいつ行っても農産物美味しいし、ご飯も毎回ほうとうだけど飽きなくていいところだ。

それでは。