サイクリングの消費カロリーがスゴイ!?

サイクリング=ランニング!?

先日決意表明した記事で、
メインはどちらかというとサイクリング。
同じ時間運動するならどうも消費カロリーが多いようだ。
と書いた。

事前に色々調べたら、そういう記事を色々見つけ、消費カロリーは次の式で算出されるということだ。

消費カロリー(kcal) = 体重(kg) × 運動強度(METs) × 運動時間(時間) × 1.05

時速8km程度のランニングで8.3METs
時速19km程度のサイクリングで8METs

なるほど、0.3METsしか変わらないのであれば大差ないと言えそうだ。

じゃあ次の画像を見てもらいたい。


あれれ~?小●郎のおじさん、消費カロリーが違うよ~?(錯らーーーーーーーん!!)

頭の中が「?」でいっぱいである。

アプリの計算式が違うのか?

そりゃそうだ、簡単な計算式以上の情報が取得できるはずだ。

アプリが悪いのか?

別のアプリ「STRAVA」をとってもう一度走ってみた。


あれれ~?かわらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!


気になって調べましたよ

自分で書いたあるじゃん?

「基本的には運動以外に痩せるすべはない、と考えるべきである。(ドヤッ)」

ドヤ顔してるぅーー!!!

基本的にこのMETs値だけど、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所のWEBページで公表されている。

1METsとは安静時の運動強度を指し、「1METs=3.5mL/kg/分の酸素摂取量」と定義されているらしい。

おそらくは、各種運動をいくつかのサンプルで行い、サンプルごとの酸素摂取量を測定、そこから統計的に算出されたのがMETs値だろう。

ここで大事なことは、統計的に算出された数値に従うにはその統計測量時と同一条件下でないと意味がないことだ。

そうなると、なるほど、合点がいく。

ここでいう「自転車」とはどのようなものか?ギア比は?地形は?風向きは?

そういった違いで結果はコロッと変わるものだ。

おそらくでしかないけれど、シティサイクルのようなもので、平坦なサーキットグランドをぐるぐると一定の力で、指定の速度を保つ運転をすれば、ランニングと大して変わらなくなるのだろう。

でも実際のサイクリングロードだと、道路の横断があったり、曲がり角があったり、上がり下がりの坂があったりで運動が寸断されてしまう。

たしかに、そういった事象を踏まえれば、前述の消費カロリー差もうなずける。

どうやってアプリがそれを判断して計算しているかはわからないけど。


結論

サイクリングをカロリー消費のメインとするのは難しそうだ。

サラリーマンとして、限られた時間の中で同じ時間運動するなら、ジョギングのほうが時間あたりの効率が良さそうだ。

でも、例えば電車通勤をチャリ通勤に置き換えて、1時間程度の運動×2とするのもありだと思う。

あとは、エアロバイクでテレビとかYou Tube見ながら家の中で運動するもの良さそう。


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