35歳男、妻と娘と映画「鬼滅の刃 無限列車編」を見に行く。
流行りの「鬼滅の刃」
もともと娘がハマっていて、嫁さんが娘にアニメを見せてあげようとしたらハマって、そこから自分も見てみようかなと思って見てみたら無事にハマりました。笑
アニメ全話見て、GEOで全巻借りて読んで、22巻は10月の発売日に買って読んで残りの最終巻を楽しみにしている状況です。
もともとマンガ・アニメは好きなのだが、正直絵柄が好きではなく避けてたけど。笑
まぁいろいろ感想を綴っておく。
なお、事前にムビチケ買っていたのだが、ネットでの席のとり方が全然わからず、当日朝行って窓口でとってもらったら、公開から2週間以上も立っているのにほとんど満席で、最終上映回でしか席が取れないという人気ぶりである。
鬼滅の刃って?
『鬼滅の刃』(きめつのやいば)は、吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)による日本の漫画。略称は「鬼滅」。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2016年11号から2020年24号まで連載された。シリーズ累計発行部数は単行本22巻の発売時点で1億部を突破する。大正時代を舞台に主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。作風としては身体破壊や人喰いなどのハードな描写が多い。アニプレックスプロデューサーの高橋祐馬がアニメーション企画を立ち上げ、2019年にアニメスタジオ・ufotableの制作によりテレビアニメ化された。
ちなみに作者は女性らしい。何度よみがな読んでも覚えられない。笑
女性の少年漫画のヒット作者って言うと高橋留美子とか荒川弘とかあるよね。
子供に人気とはいえ、内容はどちらかといえば大人向けだと思う。
細かい設定とか、敵側の鬼の過去の心情ととかが結構機微に描かれているので、勧善懲悪なストーリーの大本は子供に受けているのと、細かい設定が大人に受けているのかなって感じがする。
感想
もともと原作を読んでいたので、なんでここを映画化したの?って気持ちが強かった。
実際に見てみてもやっぱり前半はおまけ、後半が本編っていう感じだった。笑
でもその分、映像のクオリティは期待以上の表現で後半のバトルが描かれていて、結果非常に面白かったと思う。
ただ少し残念だったのは、やはり前半の描写が、もともとナレーション補足が多い話だったところが映像化されたので、少し表現不足で初めて見る人にはわかりにくくない?と思うことが何度かあった。
8歳の娘は最後の20分ぐらい「うぅ…うぅっ…」とずっと泣いてた。笑
映画が終わってもともと煉獄さんのことなんて今まで何も言ったことなかったのに、「煉獄さんのキーホルダー買って!」とお願いするくらい急に好きになっていた。笑
まだ見てない親御さんがいれば、ぜひとも子供と見に行ってあげてほしい。